ビューティコラム

リフトアップが期待できるHIFUとは?特徴やメカニズムを徹底解説

リフトアップ治療  2019.06.12

従来では、肌をリフトアップしたい場合、外科的な施術が必要でした。外科的な施術の場合、ダウンタイムが長く、傷跡の心配があることから、敬遠している方は多いのではないでしょうか。そのような問題を解消し、手軽にリフトアップできることで注目を浴びているのが「HIFU(ハイフ)」です。ここでは、HIFUの特徴やメカニズム、ダウンタイムや向いている方について詳しく解説していきます。

HIFUとは

HIFUは、High Intensity Focused Ultrasoundの略称で、高密度焦点式超音波を指します。肌のたるみに深く関わる真皮とSMAS筋膜に超音波を集中させ、熱で引き締める仕組みとなっています。

このSMAS筋膜は、皮膚や脂肪などを支えていますが、加齢とともに衰えていき、やがて肌を支えることができなくなるのです.

特徴

HIFUは、メスを使うことなくフェイスリフトができる施術です。従来のレーザーや高周波では、皮膚の表面には届いても、皮膚の奥深くにあるSMAS筋膜には届きませんでした。HIFUは、SMAS筋膜にまでしっかり届く超音波を照射できるため、フェイスリフトが期待できるのです。

メカニズム

皮膚の表面や他の組織にダメージを及ぼすことなく、熱を加えたいところにだけ一点集中させます。65~75℃の温度になり、凝固することで引き締め効果が発揮されます。通常、外科手術でなければアプローチできなかった部位に対し、皮膚や他の組織へのダメージなくアプローチできることがHIFUの利点です。

HIFUがおすすめの人

HIFUがおすすめの人は、次のとおりです。

  • 本格的なリフトアップ効果を得たい
  • 手術をせずにリフトアップしたい
  • 頬だけではなく首のしわやほうれい線も気になる
  • たるみを原因から対処したい
  • たるみで毛穴が拡がっている
  • 小顔になりたい
  • ダウンタイムを限りなく抑えたい方

HIFUの特徴は、外科手術をすることなくフェイスリフトできることです。そのため、手術をしたくないが肌を引き締めたい方に向いています。

HIFUの診療の流れ

HIFUでは、どのような流れで診療するのか、詳しくみていきましょう。

(1)カウンセリング

どのような悩みを解消したいのかを医師に伝え、適した治療を提案してもらいます。その際には、HIFUの特徴や効果、ダウンタイム、アフターケア、料金について説明を受けます。不明点や疑問点がある場合は、カウンセリングの際に医師に尋ね、解消しておきましょう。

(2)洗顔

クリニックで洗顔できるため、メイクをして受診できます。クレンジングと洗顔で、メイクだけではなく、汚れまでしっかり落としましょう。

(3)HIFUを照射

ジェルを塗り、引き締めたい部位に合わせて、HIFUを照射します。

(4)アフターケア

状態に応じたアフターケアをします。このときに、何らかの症状が現れている場合は、医師に伝えましょう。

HIFUの治療にかかる時間は、照射範囲によって異なりますが、約40~60分程度です。

HIFUの治療期間

HIFUの効果は、永久に続くわけではありません。効果のピークは2~3ヶ月で、徐々に効果が落ちていきます。約6ヶ月に1回の頻度で受けることをおすすめします。

HIFUを受けるのに適したタイミング

HIFUを受けるのに適したタイミングは、きれいに見せたい3週間前です。HIFUを受けた直後にSMAS筋膜が縮むことでリフトアップしますが、3週間後から肌の弾力をつかさどるコラーゲンの生成が活性化され、リフトアップ効果が持続します。

半年以上経っても以前よりたるむことはない

HIFUを受けて約6ヶ月経てば、以前に近い状態に戻るため、定期的に施術を受けることが大切です。ここでよくある不安が、約6ヶ月経つと以前よりもたるみがひどくなるのではないかということです。

HIFUの効果が弱まってきても、以前よりもたるむことはありません。一度の施術でコラーゲンの生成が活性化させるため、HIFUを受けていない人と比べると、たるみが少ない状態が維持されるのです。

HIFUを受けられない方

HIFUは、超音波を照射するという性質上、受けられないケースがあります。HIFUを受けられない方は次のとおりです。

  • ペースメーカーや除細動器を使用している方
  • 照射部位に金属やシリコン、プレートなどを埋め込んでいる方
  • 糖尿病や心臓病、ケロイドになりやすい、悪性腫瘍の可能性がある方
  • 照射部位に皮膚の病気や傷がある方(ニキビは除く)
  • 妊娠中の方

何らかのトラブルが起こる可能性があるため、隠して受けることがないようにしましょう。

HIFUのダウンタイム

HIFUは、熱を使用する性質上、照射部位に赤くなったり、ほてり感じたりする可能性があります。全ての人に現れるわけではありませんが、肌の調子が悪かったり、肌が敏感であったりする場合は、症状が現れやすくなります。

赤みやほてりが起きた場合は、保冷剤で冷やすことで症状が治まります。このようなアフターケアは、全てクリニックがしてくれるため、心配はいりません。

HIFUはエステでも受けられるが効果が低い

HIFUは、クリニックだけではなくエステでも受けられます。しかし、エステは医療機関ではないため、医療行為は許されていません。たるみ治療は、クリニックでしか受けられないのです。また、エステで受けるHIFUは、クリニックで受けるHIFUよりも効果が低いうえに、安全性も低くなっています。

エステでは、医療知識を持たない非専門家が施術を行うため、誤って出力を上げすぎたり、照射部位を間違えたりする恐れがあります。また、赤みやほてりなどが起きても、適切に対処できない可能性もあるのです。

クリニックでは、医療行為に相当する高出力の照射が可能で、医師の管理のもとで行われるため、効果と安全性の両方が高くなっています。また、予期せぬトラブルが起きた場合でも、必要に応じて薬によって対処できるなど、アフターケアの質も高いのです。

たるみを解消したい方は、クリニックでHIFUを受けましょう。

まとめ

HIFUは、ほとんどダウンタイムなくリフトアップできる画期的な施術です。熱を利用する仕組み上、どうしても赤みやほてりのリスクがありますが、火傷するようなことはありません。また、効果は少しずつ弱まっていくため、定期的な施術が必要ですが、HIFUを受けていない人よりもたるみが少ない状態を維持できます。HIFUは、エステでも受けられますが、たるみを解消するような医療行為は認められておらず、効果も安全も低くなっています。

HIFUは、信頼できる医師のいるクリニックで受けましょう。

【記事監修】ウィクリニック 銀座院 院長
秋田 護(あきた・まもる)

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