ビューティコラム

医療脱毛後の過ごし方は?肌トラブルを起こさないように正しく過ごそう

脱毛の基礎知識  2019.08.22

医療脱毛後は、適切に過ごさなければ肌トラブルが起きたり、炎症が強くなったりする可能性があります。きれいな肌をキープしつつ、次回の脱毛に支障をきたさないように、正しい過ごし方を確認しておきましょう。今回は、医療脱毛後の自宅での過ごし方について詳しく解説していきます。

目次

医療脱毛後の肌の状態

まずは、医療脱毛を受けた後の肌の状態を確認しておきましょう。肌の状態を知ることで、なぜ医療脱毛後の過ごし方に注意しなければならないのかがわかります。医療脱毛後の肌は、次のような状態になっています。

赤みやヒリヒリ感がある

医療脱毛では、髪のメラニンに反応するレーザーを照射し、蓄熱によって発毛組織を破壊します。熱は、肌に広がるため、施術後は赤みやヒリヒリ感などが現れる場合があります。このような状態の肌に刺激を与えると、赤みやヒリヒリ感が強くなってしまうでしょう。

あまり強い炎症が起こると、色素沈着のリスクが高まるため、できるだけ刺激しないことが大切です。

乾燥している

レーザーの熱によっては、肌が乾燥しています。乾燥していると、カサカサするだけではなく、肌トラブルが起こりやすくなるのです。肌は、表面にある角質層によって守られているのですが、レーザーの熱で角質層の水分が減少すると、肌のバリア機能が低下します。

この状態では、普段なら問題ない小さな刺激でもダメージを受けるようになり、赤みやヒリヒリ感、かゆみなどの肌トラブルのリスクが上がります。強い摩擦などを受けると、色素沈着が起こる可能性もあるでしょう。

医療脱毛後の過ごし方

医療脱毛後は、肌トラブルのリスクを抑えるために、適切に過ごさなければなりません。次のような過ごし方を心がけましょう。

施術当日は身体を温めないようにする

医療脱毛による肌の炎症は、1~2日で治まります。身体を温めると炎症が強くなる恐れがあるため、施術を受けた日は入浴や運動を避けましょう。湯船につかるのは翌日からにして、当日はぬるめのシャワーで済ませることが大切です。

また、仕事の都合上、どうしても運動することになる場合は、休日の前日の夜に脱毛するといいでしょう。

照射部位の日焼けを避ける

レーザーを照射したところを日焼けすると、色素沈着が起こる可能性があります。わずかな紫外線を受けるだけでも日焼けする恐れがあるため、短時間の外出でも紫外線対策しましょう。また、日焼けしたところには、レーザーが反応してしまうため、場合によっては次回の施術を断られてしまいます。

希望どおりのスケジュールで脱毛するためにも、日焼けを徹底的に防ぎましょう。紫外線対策と言えば、日焼け止めクリームを塗ることですが、その他にも日傘をさしたりアームカバーをつけたりと、対策方法は様々です。できるだけ紫外線から身を守るようにしましょう。

入念に保湿ケアをする

医療脱毛後の肌は乾燥しているため、普段よりも入念に保湿ケアしましょう。入念に保湿ケアするといっても、化粧水、美容液、乳液やクリームの順でのケアは普段と同じです。たっぷりの化粧水で水分をしっかり補給し、保湿力が高いクリームで油分を補いましょう。

化粧水は、ヒアルロン酸やセラミドなどが含まれたものがおすすめです。美容液は、色素沈着を防ぐために、メラニンを還元したり抑えたりする成分が含まれたものを使いましょう。また、保湿ケアと言えば、洗顔後や入浴後に行うものですが、乾燥しやすくなっている状態では、日中にも保湿ケアが必要です。

肌の乾燥を感じる前に保湿ケアをして、肌トラブルを未然に防ぎましょう。

処方された薬は必ず使う

クリニックは医療機関のため、医療脱毛によって肌トラブルが起きても薬を処方できます。赤みやヒリヒリ感には、抗炎症薬が処方されます。症状が現れている場合は必ず使いましょう。炎症を放置すると、そこに刺激が加わることで色素沈着の原因となるため、正しく使うことが大切です。

また、薬を塗るだけではなく、赤みやヒリヒリ感があるところを保冷剤などで冷やすことも効果的です。

医療脱毛後のNG行為

医療脱毛後は、肌トラブルを防ぐために避けなければならないことがあります。次のようなNG行為を避け、肌トラブルを防ぎましょう。

毛抜きで処理する

医療脱毛後、すぐに毛が抜けるわけではなく、大体2~3週間かかります。毛が気になる場合は、自己処理をしても問題ありません。ただし、毛抜きではなく電動シェーバーなど肌への負担が少ない方法で処理しましょう。

毛抜きで処理すると、毛根ごと抜けてしまうため、レーザーの熱が反応する部分がなくなり、脱毛効果が低下してしまいます。また、毛抜きで抜いたときにできた皮膚の穴が新しく毛が生えてくる前に閉じてしまい、埋もれ毛になる恐れもあります。

毛抜きは肌への負担が大きく、様々な肌トラブルに繋がるため、絶対に使わないようにしましょう。

除毛クリームで処理する

除毛クリームは、毛を溶かす成分が含まれており、手軽にムダ毛を処理できます。しかし、肌のタンパク質まで溶かしてしまうため、医療脱毛後の敏感な肌には刺激が強すぎるのです。除毛クリーム自体、肌への負担が大きいため、できるだけ使わないことが大切ですが、どうしても使いたい場合は脱毛箇所を避けて使いましょう。

脱毛箇所に刺激を与える

脱毛箇所に刺激を与えると色素沈着のリスクが高まるとお伝えしましたが、どのような原因で刺激が及ぶのか確認しておきましょう。身体を洗うときに使うタオルはもちろんのこと、保湿ケアするときの手の摩擦や衣類の摩擦も刺激になります。

身体を洗うときは、脱毛箇所だけは手で洗うといいでしょう。また、保湿ケアの際には、パッティングやゴシゴシとこするような塗り方は避けてください。そして、服を着るときに摩擦しないように注意したり、肌ざわりがいい服を着たりしましょう。

肌トラブルが強くなったら?

赤みやヒリヒリ感が強かったり、腫れたりした場合は、施術を受けたクリニックに相談しましょう。より専門的な処置や別の薬が必要な可能性があります。例えば、毛穴に雑菌が感染して起こる毛嚢炎は、自宅でのケアでは改善が難しく、クリニックの受診が必要です。

自己判断せず、少しでも不安に感じたらクリニックを受診しましょう。

まとめ

医療脱毛後は、脱毛箇所が刺激を受けやすくなっています。気になって、脱毛箇所をこすったり、紫外線対策をせずに外出したりすると、色素沈着のリスクが高まります。せっかく医療脱毛でムダ毛がない肌になれても、色素沈着が起きては元も子もないでしょう。医療脱毛後は、肌への刺激に注意して、入念な保湿ケアと紫外線対策で健康な肌をキープしてください。

【記事監修】ウィクリニック 銀座院 院長
秋田 護(あきた・まもる)

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