ビューティコラム

介護脱毛とは?メリットから始めるタイミングや注意点まで

脱毛の基礎知識  2019.09.26

脱毛と言えば、ムダ毛の処理の手間をなくしたい、自己処理による肌トラブルを防ぎたいといった理由で受ける方が多いのではないでしょうか。最近では、介護されるときのことを想定して脱毛する介護脱毛を受ける方が増えてきているのです。

ここでは、介護脱毛の目的やメリット、始めるタイミングから注意点まで詳しく解説していきます。

目次

介護脱毛とは

介護脱毛は、将来自分が介護されるときのことを想定して脱毛することを指します。アンダーヘアやワキ毛などを脱毛しておき、気持ちよく介護されるように準備するのです。

介護脱毛のメリット

介護脱毛には、どのようなメリットがあるのか詳しくみていきましょう。

ニオイを減らせる

尿や便、汗がアンダーヘアに絡まなくなるため、ニオイを減らせます。介護されている側がニオイによって嫌な思いをすることはなくても、介護する側にとっては負担が大きくなるでしょう。また、ニオイによって介護する人に負担をかけていることが気になる方もいます。ニオイを減らすことができれば、気持ちよく介護されるようになり、介護する人の負担も小さくなるのです。

感染症や炎症のリスクを減らせる

アンダーヘアに汚れが絡みつくと、雑菌が増えて感染症や炎症のリスクが高まります。年齢を重ねるにつれて肌のターンオーバーが遅れたり免疫力が低下したりするため、若年者よりも肌トラブルが起こりやすくなるでしょう。

介護脱毛を受けておくことで、デリケートゾーンの感染症や炎症のリスクを減らせます。感染症や炎症によるヒリヒリ感やかゆみなどに悩まされにくくなれば、快適な生活に繋がります。

排泄物の処理がスムーズになる

アンダーヘアに便が絡みつくと、オムツを替えるときに時間と手間がかかります。介護される側としても、速やかに替えてほしいところでしょう。介護する人の手間や負担が減ることもメリットです。

介護脱毛のデメリット

介護脱毛によって、アンダーヘアやワキ毛がなくなることには、特にデメリットはありません。しかし、介護脱毛を受けることそのものにはデメリットがあるため、確認しておきましょう。

ある程度の費用がかかる

脱毛には、1箇所あたり2万~10万円程度の費用がかかります。料金はクリニックによって異なり、キャンペーンを利用すれば安く脱毛できるケースもあります。また、アンダーヘアよりもワキ毛の脱毛の方が低料金であるなど、部位によっても異なるのです。

アンダーヘアには、VラインとIライン、Oラインがあり、全て脱毛する場合は、それだけで10万円前後の費用がかかります。また、ワキ毛脱毛は2万~4万円程度が相場です。

医療脱毛は永久脱毛の標ぼうが認められているため、脱毛してしまえば再び施術が必要になる可能性は低くなっています。介護脱毛のメリットと費用を比較して、メリットの方が大きいと感じる場合に受けるといいでしょう。

痛みを伴う

医療脱毛は、毛のメラニン色素に反応するレーザーを照射し、蓄熱によって周辺の発毛組織を破壊することで、脱毛効果をもたらします。メラニン色素に反応すると熱が発生するため、照射時には痛みを感じます。痛みが苦手な方にとっては、デメリットと言えるでしょう。

ただ、痛みに弱い方には弱めのレーザーを照射したりできるため、大きな心配はいりません。

時間がかかる

医療脱毛では、毛の生え変わりのサイクル「毛周期(もうしゅうき)」に合わせて5回程度の照射が必要です。毛周期は、成長期、退行期、休止期を繰り返しており、このうち成長期の毛にしか医療脱毛の効果が現れません。

毛周期は2~3ヶ月のサイクルとなっているため、それに合わせて照射することになります。つまり、5回の照射だと10ヶ月~1年3ヶ月程度の時間がかかるのです。

介護脱毛を始めるタイミング

介護脱毛は、どのようなタイミングで始めるべきなのか詳しく解説していきます。

白髪になる前に始める

医療レーザーは、メラニン色素に反応して脱毛効果を発揮するため、メラニン色素が含まれない白髪には適用できません。アンダーヘアやワキ毛が白髪になる前に脱毛することが大切です。白髪になる時期には個人差がありますが、40~50代までには脱毛したいところでしょう。

時間的な余裕があるときに始める

毛周期に合わせて通う必要があるため、時間的な余裕があるときに通い始めることが大切です。忙しい中から通うことをストレスに感じる方もいるでしょう。途中で通うのをやめてしまわないためにも、時間的な余裕があるときに始めることをおすすめします。

介護脱毛を受けるときのクリニックの選び方

介護脱毛を受けるときは、どのようなクリニックを選べばいいのか詳しくみていきましょう。

肌トラブルが起きたときの対応がいい

医療レーザーの照射後は、赤みやヒリヒリ感がでる場合があります。また、肌の状態や出力によっては、火傷を負うケースもあるのです。さらに、毛包が傷ついて皮膚の常在菌が増えることで炎症が起こる毛嚢炎になる場合もあります。

このような肌トラブルに対して、無料で診察と薬の処方ができるクリニックを選びましょう。これらのリスクは、医療脱毛を受けるうえで仕方のないことのため、適切に対処してくれるクリニックを選ぶことが大切です。

痛みが少ないレーザー機器を導入している

痛みに弱い場合は、痛みが少ないレーザー機器を導入しているクリニックを選ぶことをおすすめします。特に、アンダーヘアは他の部位よりも痛みを感じやすいため、介護脱毛の場合は導入しているレーザー機器がクリニック選びの決め手となるでしょう。

夜まで診療している

夜まで診療しているクリニックであれば、仕事帰りにも立ち寄れます。20時頃まで診療しているクリニックがおすすめです。ただし、仕事帰りの人で混雑する場合もあるため、事前に確認しておきましょう。また、予約しておくことで、混雑する時間帯でもスムーズに施術を受けられます。

パウダールームがある

顔のムダ毛を脱毛する場合は、化粧を落とす必要があります。施術後にゆっくりと化粧をして帰れるように、パウダールームがあるクリニックを選びましょう。アンダーヘアやワキ毛の施術の場合は、化粧を落とす必要はありません。

顔のムダ毛脱毛は、介護の負担軽減には繋がりませんが、身だしなみとして受けておくといいでしょう。

まとめ

介護脱毛には、気持ちよく介護されるようになるだけではなく、介護する人の負担を減らせるメリットがあります。介護される期間が長いほど、介護脱毛のメリットを大きく感じられるでしょう。脱毛と言えば、若い人が受けるものと思っている方もいるかもしれませんが、40代や50代で受ける方は珍しくありません。介護されるときのことを考えて、ベストなタイミングで脱毛を始めましょう。

【記事監修】ウィクリニック 銀座院 院長
秋田 護(あきた・まもる)

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