ビューティコラム

ワキ脱毛をしたらワキ汗が増えるって本当?

脱毛の基礎知識  2020.01.24

この記事の監修医師

ウィクリニック 理事長
高 尚威 先生

ワキ脱毛をしてきれいになったのに、なんだかワキ汗が増えたような気がするという方がいます。「グレーや淡い色の服を着ると、汗じみができて恥ずかしい思いをする」や「汗ワキパットが手放せない」「ワキのムダ毛はなくなったのに、ワキ汗という新たな悩みができてしまった」などといった声が聞かれることがあります。

こうした声がある程度の人数出るということは、ワキ脱毛によってワキ汗が増えるというのは、どうやらうそではないようです。では、どうして脱毛によって汗が増えてしまうのでしょうか。

目次

脱毛後に汗が増える理由

脱毛後に汗が増える理由は、実は多くの場合は“気のせい”のようです。たしかに、脱毛の際に刺激がワキに加わることで汗が増えるという可能性はありますが、それは医学的に証明されているわけではありません。

意識しすぎで汗が増える

むしろ、ワキ脱毛をしたことによって、ワキへの意識が増しているために、汗も気になっているという方が多いようです。普段は目をやることも少ないワキですが、きれいになったからこそ、そこに目が行ったり、ワキを露出するような服を着たりするので、普段と同じ量の汗なのに、まるで増えたかのように感じてしまうわけです。

脱毛後の毛穴に垢がたまる

ワキ汗が増えたというお悩みと同時に、汗が増えて臭いも気になり始めたという方もいます。これは脱毛後に毛がなくなった毛穴に垢がたまり、垢が汗腺を刺激して、発汗が増えることがあります。汗は、垢のたまった毛穴を通って出てくるわけですから、汗が雑菌をまとって、時間が経つと臭いを発するようになります。

脱毛後、白いぷつぷつが毛穴部分にできたという方は、定期的に拭き取ったり、入念に洗うなど常に清潔を心がけることです。それでも取れなかったり、臭いが気になる場合は、皮膚科で毛穴を開いてもらい、きれいにしてもらうのがいいでしょう。

ワキ毛の働きがなくなる

見た目としては、邪魔者のワキ毛ですが、それなりの働きをするからこそ、生えているわけです。たとえば、ワキから出る汗はわき毛を伝い、気化熱を発することでワキの下の温度が下げ、汗を抑える作用があります。また、ワキ毛を汗が伝うことで、直接洋服につかないようにしてくれるのです。

頭皮に汗をかいても、頭髪があるために顔にたらたらと垂れてこないように、毛は汗が流れ落ちるのを防いでくれる役割を果たしています。

脱毛後多汗症

脱毛後多汗症は、脱毛行為によって汗腺が刺激されることで汗が出やすくなってしまう症状です。しかし、これも一時的なものなので、特別な治療をしなくても自然に治っていきます。あまり気にせず、経過を観察してみてください。

どうしたら汗を防げる?

ワキ毛を脱毛したせいでワキ汗が増えたというのは気のせいだと言われても、当事者にしてみれば、実際に普段の生活に支障が出ていることは確かです。汗は放置しておくと、雑菌と相まって臭いを発することもありますので、常に清潔にしておくことが大切です。では、こうした汗にはどう対処すればよいのでしょうか。

まずは洋服や汗取りパットで汗を目立たなくする

洋服もぴったりと肌に沿うものを身に着けると、かいた汗はそのまま服についてしまいます。できるだけふんわりとしたデザインのものを着ると、肌と布の間に空間ができますので、通気性が良くなりますし、汗がそのままつくこともありません。

また、洋服の色も濃いものを着れば、汗が洋服についてもそれほど目立つことがありません。素材もできるだけ通気性の良いものを選べば、汗の量も減りますし、速乾性もありますので、汗じみも気にならなくなります。

そもそも汗が洋服につかないように汗ワキパットをつけるのも一つです。洋服につけるタイプのものや直接肌につけるもの、使い捨てのものや洗って繰り返し使えるものなど、今は様々な種類があるので、どうしても汗が気になるという方は活用してみてはいかがでしょう。

制汗剤を多用

制汗剤は、汗を抑えてくれると同時に、汗が発する臭いも抑えてくれる働きがあります。臭いが特に気になる方は、ロールオンタイプやクリーム、ジェルタイプなど、肌に密着するものがおすすめです。

ボトックス注射で発汗を抑える

どうしても汗が気になって仕方がないという方は、病院で行うボトックス注射があります。ボツリヌス菌と呼ばれる筋肉麻痺を起こすたんぱく質を注射することで、一時的にエクリン汗腺という汗の分泌に関わる部位を麻痺させ、発汗を抑えることができます。

ただ、この注射の効力は永久ではなく、半年から1年ほどしか続きません。再び発汗が気になるようになったら、再度注射する必要があります。いずれにしても、今どういった症状なのかを見極めるためにも、医師に相談してみることをおすすめします。

脱毛した方がメリットは大きい

脱毛したことで汗が増えるという悩みを抱えるのなら、脱毛はやめておいた方が良いのでしょうか。答えは、やはり見た目が美しくなるメリットの方が、脱毛後に抱えるかもしれない多汗のデメリットよりも大きいと言えます。

多汗になるなら脱毛しないほうがいい?

脱毛後に多汗になる可能性はあります。もともと必要だからこそ生えていたムダ毛ですから、なくなったら何かしらの問題が出てくるのも当然でしょう。しかし、こうした多汗の症状を抑える対策は前述の通り、たくさんあります。こうした対処法でほとんどの場合は、気にならなくなるというのが事実です。

毛するならどんな方法がおすすめ?

脱毛による刺激で多汗になる可能性があるのなら、できるだけ刺激の少ない形で脱毛するのがよいでしょう。どうせ脱毛するのなら、永久脱毛で取り去ってしまうのがいいでしょう。また、刺激や痛みの少ない蓄熱式のレーザーを使った脱毛法がおすすめです。

従来の脱毛器では、ゴムではじいたような痛みが走るものが一般的でした。しかし、最新式の脱毛器では、じんわりと熱を伝えることによって、痛みや刺激が少なく、脱毛することができます。こうした最新式の脱毛器が用意されているクリニックを中心に探すといいのではないでしょうか。

この記事の監修医師

ウィクリニック 理事長
高 尚威 先生

ウィクリニック理事長。日本の美容医療レーザーの第一人者。クリニックにエンジニアが常駐し、自社でレーザー開発をする日本で唯一のクリニックを経営。

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