ビューティコラム

マスクで荒れた肌に医療脱毛を

脱毛の基礎知識  2020.09.29

コロナ禍で出かける際は手放せなくなったマスクですが、マスクをすることで肌荒れに悩まされているという方も多いのではないでしょうか。長時間マスクを着けていると、肌がかゆくなったり、かぶれて赤くなったり、ニキビが出たり、肌が全体的になんとなくびりびりして敏感になったりと症状も様々でしょう。

こうしたマスクによって引き起こされる肌荒れはどうして起こるのか、どうやって対処したらいいのか。また、対処法の一つとして、医療脱毛がどう役立つのかなどをご紹介していきます。

目次

  • 1.マスクで肌が荒れる原因
  • 2.対処法
  • 3.顔脱毛も対処法のひとつ
  • 4.顔脱毛の施術範囲
  • 5.顔脱毛におすすめのレーザー
  • 6.コロナ禍で衛生・健康意識が変化
  • 7.ウィクリニックでは蓄熱式レーザーを安心価格で提供
  • マスクで肌が荒れる原因

    マスクを着けることで肌が荒れてしまうのは、マスクで覆われたところが自らの呼気で蒸れたり、マスクが擦れることで摩擦が生じ、肌に余計な刺激を与えたり、マスクを外した後に水分が急激に蒸発して乾燥したりといったことが原因だと考えられています。こうしたことによって、肌はどうして荒れてしまうのでしょうか。

    蒸れ

    マスクで肌が蒸れ、マスク内の温度や湿度が上がると、もともと肌に住んでいて、肌を健康な状態に保つ常在菌だけでなく、菌の中でもお肌に悪い影響を及ぼすニキビ菌やマラセチア菌、カンジダ菌などが過剰に増殖します。それらが肌トラブルを引き起こし、肌全体に住んでいる常在菌のバランスが崩れ、様々な肌トラブルが引き起こします。

    肌表面や毛穴の中には、もともと20種類以上、数百億個にのぼる常在菌が存在していると言われています。菌というと汚かったり、何か悪さをするものだと思われがちですが、その多くはお肌を守る物質を分泌したり、常在菌同士でお互いにバランスを保ちながら存在することで、お肌を健康な状態に保っています。

    中でも、「表皮ブドウ球菌」は美肌を作る菌と呼ばれており、グリセリン物質を分泌して肌に潤いを与えたり、アトピー性皮膚炎などの肌トラブルを引き起こす黄色ブドウ球菌の繁殖を防ぐなど、肌を守ってくれています。

    また、「アクネ桿菌」は表皮ブドウ球菌よりも多く、毛穴の中に生息しています。アクネというと、ニキビの原因菌と思われがちですが、もともとはお肌を弱酸性に保つ役割を果たしており、肌に好影響を与えていると言われています。ところが、一度毛穴が詰まり、酸素が運ばれなくなると、毛穴の中でニキビの原因となる因子を作ってしまうのです。

    会話をする際などに、マスク内に唾液が飛び、これが雑菌をさらに繁殖させることになります。そして、その雑菌が繁殖した状態の呼気が鼻とマスクの間から抜けてマスク周りの皮膚にも広がります。マスクをしていると、時折フィットさせようと鼻にある針金を触ったりすることがありますが、こうしたマスクやマスク周辺の皮膚への無意識の接触が雑菌

    を顔全体に広げていきます。

    蒸れによる雑菌の増殖はマスク内だけの問題ではなく、顔全体に広がり、肌トラブルも肌全体に起こりうる問題というわけです。

    摩擦

    肌表面には、薄い角質層があり、汗や皮脂が相まって、外部からもたらされる刺激から肌を守っています。しかし、マスクで肌が蒸れることで角質層がふやけて、柔らかくなることで外からの刺激に弱くなります。肌が弱っているところに、マスクが擦れたり、マスクをつけたり外したりして、マスク内の温度や湿度が頻繁にそして急激に変わると、この角質層がダメージを受け、バリア機能が低下してしまいます。

    乾燥

    マスクをしていると、自らの呼気によって、マスク内は高温多湿状態になっています。しかし、これは肌が潤っているわけではなく、湿度が一時的に高まっているだけで、マスクを外せば、肌表面の水分は一気に蒸発し、急激に乾燥します。

    スキンケアをする際は、化粧水をつけた後、乳液やクリームなどの油分で水分が蒸発するのを防ぐようにふたをするのがおすすめです。これはスキンケアの基本のキですが、マスクをしていると、肌が潤っているような錯覚を起こしてしまうので、保湿ケアは意識して入念にすることが非常に大切です。

    対処法

    マスクによって引き起こされた肌トラブルにはどのように対処すればいいのでしょうか。まずは肌表面を清潔に保つようにすること、そして肌への刺激をできるだけ減らす努力をすること、そして、肌から奪われてしまった水分をしっかり補ってあげることが大切です。

    汗をこまめにふく

    汗それ自体は、肌に悪いわけではありません。汗が分泌されることでそれを餌にしている肌表面に住んでいる菌が繁殖し、肌の潤いを保つのに必要なセラミドなどといった成分を分泌してくれます。ただ、肌の潤いに欠かせない汗ですが、汗をかいたまま放置すると、肌にとって良くない雑菌が繁殖したり、汗に含まれる塩分で肌がかぶれたり、余計な皮脂で毛穴がふさがってニキビなどができてしまったりということが起こります。

    汗をかいたら、そのままにせず、こまめに拭き取るようにしましょう。その際には、ゴシゴシとこすったりせず、上から軽く押さえて吸い取るようにすると肌への負担を極力減らすことができます。

    低刺激の化粧品でケア

    マスクによって、肌がダメージを受けたり、敏感になっている状態のところに刺激が加わると、さらに状態を悪化させてしまうことがあります。夏場には汗をかいたり、皮脂の分泌量が増えて毛穴が詰まったり、そこに外部からの汚れが付着したりなど、外出中は肌にとっては過酷な状況が続くので、帰宅したら、すぐに洗い流すことが大切です。

    しかし、汗や汚れを落としたいからといって、ゴシゴシと強くこすったり、洗浄力の強いもので洗ったりすると肌は予想外のダメージを受けてしまいます。クッション性のある泡やとろみなど、肌と手の間にワンクッション与えてくれる成分が入った洗顔料やクレンジングなどを使って優しく落としてあげましょう。

    洗顔後は、肌表面のうるおいをしっかり保ってくれる成分の入った化粧水、そして乳液やクリームなどでしっかりと保湿することをおすすめします。最近では、肌に住む常在菌のバランスを保つよう、肌に良い働きをする菌の働きをサポートするような成分が含まれた化粧水や肌の保湿機能を担っている部分をしっかりと助ける成分が含まれる化粧品などもあるので、こうした化粧品も取り入れてみるといいかもしれません。

    ワセリンなどを塗っておく

    マスク内部の肌にワセリンを塗っておくと保湿効果があるだけでなく、マスクと肌がこすれて摩擦が生じるのを防いでくれます。マスクをしていると、着脱の際や動いたりした際に知らず知らずのうちに摩擦が生じていることがあります。こうした摩擦が起こる部分に、ワセリンでワンクッション与えることで肌へのダメージを極力減らすことができます。

    マスクを変える

    マスクの素材を変えることも肌トラブルを軽減する対処法のひとつです。使い捨ての不織布のマスクをしている方も多く見られますが、不織布だとどうしても通気性が悪くなってしまいがちです。通気が悪くなると、当然マスク内がより蒸れやすくなるので肌への負担が大きくなります。

    これに対し、綿100%のガーゼを使ったマスクであれば、通気性がいいので、ある程度蒸れを軽減することができます。不織布のマスクを使用する場合にも、マスクと肌の間にガーゼをはさみこみ、定期的に新しいものに交換すると雑菌の増殖や蒸れをマスク自体を交換するよりも手軽に防ぐことができます。

    マスクの素材を変えることは肌への負担を軽減するのに有効ですが、たとえマスクを変えたとしても、こまめに汗を拭きとったり、スキンケアを丁寧にすることは忘れないようにしてください。

    顔脱毛も対処法のひとつ

    マスクでダメージを受けた肌を改善するためには、上記のような対処法がありますが、もう一つ、有効な対処法として、顔のムダ毛を医療脱毛することがあります。

    脱毛すると、単純に毛がなくなるというだけでなく、毛穴が引き締まって毛穴内の雑菌が繁殖しにくくなったり、それによってニキビができにくくなったり、顔全体の肌を清潔に保ちやすくなります。

    ムダ毛によって、薄い黒いベールのように覆われていた肌も脱毛するとそのベールが取れて、ワントーン明るくなります。すると、自然とファンデーションも薄くなり、化粧崩れもしにくくなります。汗をかいた後の化粧直しも楽になるのもメリットの一つでしょう。

    脱毛といっても、エステサロンなどで行われる光脱毛では、ムダ毛は再び生えてきますし、産毛を脱毛するにはレーザーの出力が低すぎるので、クリニックでしっかりと医療脱毛してもらう必要があります。

    脱毛することで肌改善のメリットも

    脱毛すると、ムダ毛がなくなってすべすべ肌になるというのはもちろんですが、メラニン色素の黒に反応する脱毛レーザーを当てることで、ムダ毛だけでなく、シミやくすみ、色素沈着などにも反応し、副次的に薄くなることが言われています。シミやくすみの改善に関しては、個人差があるので、必ずというわけではありませんが、肌状態が改善するのは大きなメリットでしょう。

    脱毛でニキビができにくくなることも

    ニキビは毛穴に皮脂や汚れがたまったり、毛穴の中に住んでいるニキビ虫(毛包虫)が過剰に繁殖することで起こるとされています。適度な汗や皮脂があるのは自然なことですし、肌にとって必ずしも悪いことではありませんが、脂っぽいものを食べすぎたり、汗をかいても拭かずに放置してしまったり、またお風呂に入らず洗顔もせずに寝てしまったりなど、不規則かつ不潔な生活を送っているとニキビはできやすくなります。

    普段から、汗をかいたり、汚れたりしたら、軽く押さえて拭き取ったり、泡で優しく洗顔し、肌を清潔に保つように心がければニキビはある程度予防できます。

    ただ、もともと人よりも毛量が多かったり、皮脂が分泌しやすい体質だったりなど、ニキビができやすい体質の場合には、顔の産毛自体を脱毛してしまって、毛穴に皮脂がたまらないようにしておくと、ニキビができにくい状態に近づける有効な方法です。

    ムダ毛や産毛がなくなると細菌が繁殖しにくくなる

    顔にニキビや吹き出物が出る原因は、その多くが毛穴にあると言われています。毛穴に皮脂や汚れが溜まり、洗顔などで取り除かれずにとどまると、毛穴にふたがされたような状態になり、中で雑菌が繁殖していきます。

    そのままの状態にしていると、毛穴が黒ずんできたりして、肌トラブルの原因になります。脱毛をすると、こうした毛穴からムダ毛が取り除かれると同時に、殺菌も行われるので、こうしたトラブルの原因を根本から取り除くことができます。

    脱毛後は毛穴自体も小さくなるので、その後も皮脂がたまるのを防いでくれるので、皮脂が多くて、ニキビができやすく悩んでいる方には、おすすめの対処法です。

    毛穴が引き締まる

    脱毛レーザーを照射すると、ムダ毛が抜けるだけでなく、毛穴が引き締まる効果も確認されています。毛穴が引き締まることで、周囲の小じわなども改善することが言われており、凹凸の少ないツルツルの肌になり、メイクのノリも良くなります。

    カミソリの刺激がなくなる

    普段から化粧乗りを考えて、顔の産毛を剃っている方はいらっしゃるでしょう。顔は凹凸が多く、皮膚も薄いので、カミソリで肌が傷つくこともあり、処理方法が適切でないと、肌表面の角質層を一緒に削り取ってしまうことがあります。

    肌の潤いを保つ役割も果たしている角質層を削ってしまうと、皮膚は乾燥し、バリア機能も低下してしまうので、思わぬ肌トラブルを抱えがちです。

    その点、一度永久脱毛してしまえば、産毛も生えてきませんので、自己処理は必要なくなります。無駄な刺激で肌トラブルを抱えることもなくなり、ツルスベ肌が手に入ります。

    顔全体がワントーン明るくなってメイクが薄くなる

    顔脱毛をすると、顔の表面を覆って薄いベールのようになっていた産毛がなくなり、顔全体がワントーン明るくなります。気になっていたシミやくすみもレーザーで薄くなることがあるので、メイク自体が薄くて済むようになるかもしれません。

    化粧直しが楽になる

    脱毛によって肌がワントーン明るくなることで、化粧自体が薄くなります。また、脱毛したことで、毛穴が引き締まるので、皮脂の過剰分泌も押さえられ、化粧崩れがしにくくなります。産毛が邪魔して化粧乗りが悪かったり、化粧崩れしやすかった方も、化粧直しが楽になるでしょう。

    顔脱毛の施術範囲

    顔は面積としては小さいですが、それぞれの場所によって生えている毛の太さや濃さなどが異なるため、細かく区分されています。大きく分けると、おでこ、鼻、鼻の下、あご、もみあげ、ほほに分けることができます。

    コロナ禍で気になるのは、マスクで隠れている、鼻からあごにかけての範囲ですが、マスクから漏れる雑菌を含んだ呼気によって、マスクの周辺も肌荒れを起こしやすくなっています。また、顔は無意識に手が触れたり、外界との接触が多い場所なので、マスクに関連した場所だけでなく、全体的に脱毛してしまった方がいいかもしれません。

    おでこ

    おでこは面積が広い分、全体的に産毛が生えていると、肌が暗く感じがちです。この部分の産毛を処理すると、顔全体がワントーン明るくなるうえに、化粧乗りもよくなるので、自宅で処理している方も多いかもしれません。

    ただ、自己処理するときに難しいのは、鏡をのぞき込むとおでこにシワが寄りやすいことや髪の生え際との境目をどう処理するかです。広い場所なので、処理は簡単に思いがちですが、意外と肌を傷つけやすく、傷つけると目立つ場所なので注意が必要です。

    皮脂の分泌が多い部位なので、産毛が生えているのがわかりにくいですが、鼻にも産毛は生えています。さらに、鼻にある毛穴は皮脂がたまりやすく、酸化することで黒くなって目立ちがちです。顔の中心にあるので、気になっている方も多いのではないでしょうか。

    自己処理では、産毛を処理しようとしても小鼻の凹んだ部分などはカミソリを当てづらく、また毛穴の黒ずみも自己流にやるとさらに毛穴を開いてしまい、皮脂が詰まりやすい状態にしてしまうことがあるので、注意が必要です。

    医療脱毛すると、ムダ毛はもちろんですが、毛穴の詰まりも改善する効果が期待できます。皮脂による黒ずみやブツブツも目立たなくなります。

    鼻下

    鼻下の毛が生えていると、女性なのにヒゲのように見えてしまうことがあるので処理している人は多いかもしれません。ただ、年齢を重ねると、ホルモンの関係でムダ毛が濃くなったりして、生えかけは余計に目立ってしまうので、頻繁に処理しなければならなくなることがあります。

    頻繁にカミソリを当てていると、肌が乾燥したり、炎症を起こして赤くなることがあるので、注意が必要です。特に、マスクをしていることが多い今の時期は、肌が敏感になりがちなので、さらに肌トラブルにつながりかねません。

    医療脱毛では、こうした産毛から濃くなってしまった毛まで一気に処理できるので、自己処理による肌荒れも防ぐことができるようになります。

    あご

    あごに関しても、歳を重ねると、産毛が太くなりがちです。あごを自己処理する際には、くちびるとの境目が皮膚が薄くなっており、くちびるとともに肌荒れを起こすことがあるので、カミソリの置き方が難しいことがあります。医療脱毛することで自己処理によるダメージをなくして、肌荒れのないきれいな肌にしましょう。

    もみあげ

    もみあげの処理は顔のムダ毛処理の中でも一番の悩みどころかもしれません。人によって、濃さも生えている範囲も違いますが、どれくらい剃ったり、切って、どれくらい残すのかがとても難しいところです。髪を伸ばしているのか、それともショートで常に見せているのか、それとも隠しているのかによっても処理の仕方は変わってきます。

    医療脱毛では、もみあげをどんな形で残したいのか、自然な形に見せるもみあげを相談しながらデザインしていくことができます。

    ほほ

    ほほは顔の中でも最も面積が大きく、顔全体の印象に大きな影響を与えます。また、毛穴の数も多く、ニキビなどといった肌トラブルが生じやすい場所なので、産毛を脱毛することで雑菌の増殖を防ぎ、こうしたトラブル防止に役立ちます。

    顔脱毛におすすめのレーザー

    医療脱毛に用いられるレーザーは様々で、それぞれのレーザーが得意としている毛質や肌質、施術内容などがあります。施術中に感じる痛みの程度もレーザーによって大きく異なりますので、それぞれのレーザーの特徴を理解して、どのレーザーで施術を受けたいのかという基準でクリニックを選んでおくと安心です。クリニック選び、レーザー選びを誤ると、施術自体が苦痛になり、最悪の場合には脱毛が完了しないうちに断念してしまうことにもなりかねません。

    ちなみに、今回ご紹介している顔脱毛には痛みが少なく、肌への負担も比較的小さい、蓄熱式ダイオードレーザーや熱破壊式ダイオードレーザーが適していると言われています。産毛に関しては、特に蓄熱式ダイオードレーザーが効果を発揮するので、蓄熱式を導入しているクリニックを見つけられれば、そちらがおすすめです。

    顔脱毛のみ、または中心にしていこうとするなら、こうしたレーザーを導入しているかということをポイントにクリニックをチェックしてみてください。

    アレキサンドライトレーザー

    日本で使用される医療脱毛レーザーとしては初めて厚生労働省の薬事承認を得たレーザーです。脱毛レーザーの中でも最もシェアが高く、脱毛効果も高いレーザーとして人気を集めてきました。

    アレキサンドライトという宝石を光源としているレーザーで、皮膚の比較的浅い部分に届く短い波長を使って脱毛していきます。レーザーの波長は短いと、メラニン色素への反応が強くなるので、脱毛効果は高くなります。さらに、シミやそばかすなどといった肌表面にあるメラニン色素にも反応するので、このレーザーを用いた後には肌の黒ずみやくすみ、シミなどの改善も期待できます。毛穴の引き締めも改善すると言われています。

    こうした高い脱毛効果の一方で、日焼けした肌や地黒肌、色素沈着した部位に照射すると、やけどの危険があるため、施術期間中は日焼けなどに細心の注意を図らなければなりません。また、高出力のレーザーで強い熱を単発的に当てていくため、ゴムを弾いたような痛みが走ります。痛みに弱い方にとっては、ストレスになることもあるかもしれません。

    蓄熱式ダイオードレーザー

    アレキサンドライトレーザーが宝石を光源としているのに対し、ダイオードレーザーは、半導体で人工的に作られたレーザーです。アレキサンドライトよりもレーザーの波長は多少長めですが、効果はほとんど変わらないと言われています。

    その中でも、蓄熱式のダイオードレーザーはレーザーが出す熱ダメージを与える場所が従来のものとは異なるところがポイントです。アレキサンドライトなどの従来のレーザーでは、ムダ毛の毛根部分にある毛母細胞や毛包細胞などといった毛を作る細胞にダメージを与えるのに対して、蓄熱式のレーザーは毛根よりも少し上にあるバルジ領域と呼ばれる、発毛の指令を出したり、栄養を与える細胞に低出力のレーザーを連続して照射し、じわじわと熱を加えて破壊していきます。

    皮膚に加える熱が低いので、従来のレーザーと比べると、やけどのリスクも低く、多少であれば、日焼けした肌や地黒肌、色素沈着した肌などにも使用することができます。

    痛みも比較的少なく、ほとんど感じないという方もいるほどです。痛みに弱い方やお子さんにも使用できるレーザーだと言われています。

    ただ、このレーザーは最新式で痛みも少なく、患者への負担も小さいことから注目を集めているものの、導入しているクリニックはまだそれほど多くありません。こちらのレーザーでの施術を希望される方は、導入しているレーザーで検索をかけてクリニックを探してみてください。

    熱破壊式ダイオードレーザー

    アレキサンドライトレーザーと比べると、照射面積が広いのがこのレーザーのポイントです。従来の単発型のレーザーの場合、一度に照射できる面積が小さいので、どうしても打ち漏れが生じることがあります。しかし、このレーザーを用いることで、打ち漏れを減らし、照射時間も短縮することができます。背中などといった広範囲を脱毛する際に用いられることがあります。

    蓄熱式のダイオードレーザーと同様に、脱毛時の痛みも比較的少なく、産毛の脱毛にも効果を発揮します。ただ、日焼けした肌に照射すると、やけどの危険があるので注意が必要です。

    ヤグレーザー

    イットリウム・アルミニウム・ガーネットの結晶を光源とする波長が長いレーザーです。波長が長いため、短いレーザーと比べると、照射時に感じる痛みが強いのに脱毛効果は低いというデメリットがあります。ただ、日焼けした肌や地黒肌、色素沈着した肌に使用してもやけどのリスクはほとんどありません。また深い部分にある毛根にダメージを与えることができるので、部位によっては脱毛に効果を発揮します。

    波長の長さから見ても、このレーザーは、脱毛というよりもむしろ肌深部にあるシミやニキビ、色素沈着や赤ら顔の改善などに使われることが多いようです。

    コロナ禍で衛生・健康意識が変化

    コロナ禍で頻繁に手を洗ったり、アルコールで消毒したり、夏場は帰宅後にマスクで汗だくになった顔を洗ったり、入浴したりと人々の衛生意識が大きく変化しました。これに伴い、ムダ毛に対する考え方も変化しているようです。外出する機会が減ったので、ムダ毛自体を処理する回数は減ったようですが、肌を衛生的に保とうと根本的にムダ毛を無くしてしまおうという人も増えているようで、医療脱毛に注目が集まっています。

    脱毛をしたことがない方にとっては、わざわざクリニックに通って脱毛をしなくてもと思う方もいるかもしれません。施術時の痛みなども脱毛に対する不安を拭うのが難しくなる要因かもしれません。しかし、マスクの着用で肌荒れに悩んでいるという方は、一度クリニックに相談しに行ってみてください。肌荒れに対する新たな改善策が見つかるかもしれません。

    ウィクリニックは蓄熱式レーザーを安心価格で提供

    ウィクリニックでは、最新の蓄熱式レーザーを用いて脱毛の施術を行っています。痛みが少なく、お子さんからお年寄りまで安心して受けていただける脱毛です。医療脱毛というと高価なものと思われますが、ウィクリニックでは業界でも最安レベルの安心価格で脱毛メニューを提供しておりますので、一度カウンセリングにいらしてください。

    【記事監修】ウィクリニック 銀座院 院長
    秋田 護(あきた・まもる)

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