「性行為が苦痛」「オーガズムを感じてみたい」「パートナーを喜ばせたい」
このようなお悩みを持つ方に選ばれている方法が、「Gショット」です。
このページでは、膣のしくみやGショットの効果、施術の流れ、他の治療法などをまとめました。
施術を受けようか迷っている方、改善方法を探している方は、ぜひ参考にしてください。
腟とオーガズムについて
腟とは、女性器の一部で子宮の下部である子宮頚部に続く管状の器官です。
女性にとっての交接器であり、性交渉やオーガズムと密接な関わりがあります。
オーガズムとは性的緊張からの開放のことです。
オーガズムが起こると、骨盤周りの筋肉の痙攣とともに、強い快感に包まれ、後に弛緩状態が起こります。
女女性のオーガズムの体験の仕方は人それぞれ。
「意識が薄れていく感じ」と答える方もいれば「空をふわふわ飛んでいる感じ」と答える方もいらっしゃいます。
しかし、「膣に挿入されても気持ちよくない」「オーガズムに達しない」という悩みを抱える方も一定数いらっしゃうます。
このような方に選ばれているのが、Gスポットにヒアルロン酸を注入する「Gショット」です。
GショットはGスポットにヒアルロン酸を注入する施術
Gショットとは、Gスポットにヒアルロン酸を注入する施術です。
Gスポットとは、膣の入り口から1~3cmのところにある突起で、ザラザラしているのが特徴です。
このGスポットにヒアルロン酸を注入し、腟に隆起を作ることで、感度をアップさせる効果が期待できます。
また、Gスポットが隆起することで腟の幅も狭くなるため、パートナーの満足度向上にもつながります。
ヒアルロン酸はさまざまなパーツに使用可能
ヒアルロン酸は、皮膚のハリや弾力に欠かせない成分です。
ほうれい線やシワ、ハリの改善、頬の丸みやフェイスラインの改善など、さまざまなパーツに使用されています。
もともと私たちの体の真皮層に存在する成分なので、アレルギーやダウンタイムなどが少ない点も魅力です。
このヒアルロン酸は、Gスポットに注入することも可能です。
こんなお悩みの人におすすめ
Gショットは、以下の悩みを持つ方におすすめです。
- もっとオーガズムを感じたい
- 腟の感度を高めたい
- 性生活をよりよいものにしたい
- パートナーをもっと満足させたい
- 濡れにくく、痛みを感じる
Gショットの流れ
医師による問診・診察を行い、患部の状態を確認します。
気になること、不安なことがあればお気軽にご相談くださいませ。
痛みや負担のない施術を行うため、麻酔を施します。
笑気麻酔、静脈麻酔をご用意していますので、ご希望があればお申し付けください。
Gスポットにヒアルロン酸を注入します。
施術時間は10~20分程度です。
施術後に状態を確認し、問題がなければすぐにご帰宅いただけます。
手術当日は長時間の歩行を避け、帰宅後はできるだけ安静にお過ごしください。
Gショットのリスク・副作用
施術後、違和感や出血が現れることがありますが、自然と回復していきます。
万一経過について不安なことがありましたら、すぐにご相談ください。
GショットにまつわるQ&A
Q1.痛みはありますか?
麻酔を使用するため、施術時の痛みに配慮することが可能です。
Q2.施術の効果はどの程度持続しますか?
ヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されます。
持続時間は個人差がありますが1年程度持続します。
Q3.シャワーや入浴、性交渉はいつから可能ですか?
シャワーは当日から浴びていただいて大丈夫です。
入浴・性交渉は3日間程度お控えください。
Gショットの費用
当院では、137,500円でGショットの施術が可能です。
麻酔の種類によっても料金が異なるので、詳しくはカウンセリング時にご相談ください。