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乳首・乳輪の毛は医療脱毛で解決|脱毛範囲や施術回数、向いているマシンは?

2022 5/28
乳首・乳輪の毛は医療脱毛で解決|脱毛範囲や施術回数、向いているマシンは?

乳首・乳輪の毛が気になるなら、医療レーザー脱毛がおすすめです。

乳首・乳輪周りの毛はセルフで処理するには難しい部分。また、エステ脱毛では十分な効果がありません。

デリケートな乳首や乳輪のムダ毛こそ、医療脱毛で解決しましょう。

この記事では、脱毛の難易度やリスク、乳首・乳輪周りの脱毛におすすめのレーザーマシンについてまとめています。これから医療脱毛を受けるという方は、ぜひチェックしてください。

目次

乳首・乳輪周りの脱毛範囲はクリニックの方針や毛の生え方によって違う

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乳首・乳輪周りの脱毛を考えている人にとって気になるのは「どこまで脱毛できるの?」ということでしょう。

結論、乳首や乳輪周りの脱毛範囲はクリニックの方針や毛の生え方によって違います。

全身脱毛に結論・乳首の脱毛が含まれる場合もあれば、脱毛範囲には鎖骨の下からアンダーバストまでの範囲までで、乳首・乳輪周りにはノータッチというケースも。

また、乳首・乳輪周りの脱毛に対応しているクリニックでも、以下のように照射可能範囲が違います。

  • 乳首・乳輪周りギリギリまで照射可能
  • 乳首から約2センチ外側まで照射可能

さらに毛の生え方によって脱毛の難易度が異なるため、カウンセリングを受ける際に確認してくださいね。

乳首・乳輪脱毛の難易度・回数は毛の太さや生え方によって違う

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乳首・乳輪脱毛の効果が実感できるまでには個人差があります。

数回程度で完了する方もいれば、10回前後の施術が必要になる方もいらっしゃいます。

どうして脱毛の効果に個人差があるのかというと、1人ひとり毛の太さや皮毛角、生え方などが違うためです。

脱毛の難易度については、以下の表をご覧ください。

脱毛の難易度が低いケース脱毛の難易度が高いケース
毛の太さ普通の毛~太い毛産毛~細い毛
皮毛角
(皮膚と毛の角度)
皮毛角が小さい毛
(寝ている毛)
皮毛角が大きい毛
(立っている毛)
部位前腕・下腿・ワキ・Vライン・男性のヒゲ上腕・背中・顔・バスト

女性の場合、脱毛の難易度は高いと言えます。

これは、バスト周りの毛は皮毛角が小さめな反面、産毛や細い毛は脱毛しにくいためです。

さらに下図を見ていただきたいのですが、毛の生え方によって脱毛の難易度や施術回数も変わってきます。

毛の生え方永久脱毛の難易度施術回数の目安
比較的太い毛が数本生えているケース難易度は低い5~10回
産毛より太い毛がびっしりと生えているケース難易度はやや高い10回~20回
産毛が生えているケース難易度はとても高い20回以上

また、実際の施術回数は「全くの無毛にしたいのか」「毛を目立たなくしたいのか」「質感を改善したいのか」などのオーダーにもよります。

そのため、まずはご自分の理想を明確にした上でカウンセリングを受け、医師に相談してみてくださいね。

乳首・乳輪の脱毛なら蓄熱式ダイオードレーザーがおすすめ

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医療脱毛機はダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、YAGレーザーの3つに分類されます。

これらのレーザー機器は、以下のように得意とする部位・施術が違います。

ダイオードレーザーアレキサンドライトレーザーYAGレーザー
波長755nm~810nm755nm1,064nm
出力方式蓄熱式熱破壊式熱破壊式
1回あたりの施術時間熱破壊式のおよそ半分の時間でスピーディーに脱毛できる1回1回照射していく必要があるので、蓄熱式のおよそ2倍時間がかかる1回1回照射していく必要があるので、蓄熱式のおよそ2倍時間がかかる
得意とする部位産毛~剛毛普通~剛毛普通~剛毛
特徴色素沈着がある部位まで幅広くカバーできるメラニンの吸収率が高いため、色素の濃い部位にはNG難易度が高い部位にも効果的だが、痛みが非常に強い

乳首・乳輪周りは色素が濃い部位で、痛みや火傷のリスクにいっそう配慮する必要があります。

そのため、乳首・乳輪周りを脱毛するなら蓄熱式ダイオードレーザーによる施術がおすすめです。

蓄熱式ダイオードレーザーとは、アレキやYAGなど熱破壊式と比べて低出力で重ね打ちしていく脱毛方式。

毛の成長をつかさどる部位にじっくりと熱を与えていくため、痛みや火傷のリスクに配慮しながら脱毛できます。

YAGレーザーを採用しているクリニックもありますが、YAGの痛みは非常に強いため、心配な方は蓄熱式を選びましょう。

乳首・乳輪脱毛にも痛みやリスクがある

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医療脱毛のリスクとしては、赤み、腫れ、色素沈着、色素脱失、硬毛化、多毛化などが考えられます。

先述の通り、痛みが特に強いレーザー機はYAGレーザーです。冷却システムが搭載されているマシンも多いですが、どれだけ冷やしても痛み自体は緩和できません。

そのため、我慢できないほどの痛みを訴える方もいらっしゃいます。

一方、乳首・乳輪周りの脱毛にもおすすめの蓄熱式ダイオードレーザーは、もっとも痛みが少ないと言えます。

細かな設定が可能なため、色素の濃い乳首・乳輪周りでも安全性に配慮しながら脱毛できると言えるでしょう。

自己処理やエステ脱毛より医療脱毛がおすすめ

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ここまで読み進めてくださった方の中には、「やっぱり自己処理が無難かも」「エステ脱毛の方が安全かも」と考えている方もいるかと思います。

しかし、効果や安全性の観点からも、やはり医療脱毛がおすすめです。

自己処理ではカミソリや毛抜きによる肌トラブル、毛穴トラブルなどのリスクがありますし、何度でも毛が生えるため、5年、10年後もセルフケアを続ける必要があります。

エステ脱毛にも火傷や痛みのリスクがあるほか、1度通うのを辞めるとすぐ毛が生えてくるため、コスパも悪いです。

一方、医療脱毛なら半永久的な脱毛効果が期待できますし、医療従事者として施術時のリスクに最大限配慮できます。

乳首・乳輪周りのムダ毛にお悩みであれば、ぜひ医療脱毛をご検討ください。

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