- 婦人科形成
婦人科形成は保険適用？美容外科と産婦人科、どちらで受けるべき？
最近ますます人気が高まっている、小陰唇縮小をはじめとした婦人科形成ですが、「保険適用できるの？」「美容外科で受けるメリットは？」と気になることが多いですよね。
このコラムでは、婦人科形成を受けた多くの患者様から高評価をいただき、保険診療と自由診療の両方で経験を積んだ医師がいる院の目線から、美容外科で手術を受けるメリット、保険適用の可否、さらに婦人科形成の名医と出会うコツまで解説します。
婦人科形成は保険適用になる？
婦人科形成は外性器の形や色を整え、見た目の美しさを取り戻すだけでなく、日常生活での困りごとを解消できる治療です。美容外科と、稀に産婦人科で受けられ、いずれの科でも公的保険が適用されない自由診療として扱われています。
広告などで「保険適用で婦人科形成が受けられます」と謳っているクリニックがありますが、保険適用の範囲は国が定めているため、院の裁量で婦人科形成の保険適用・不適用を決めることはできません。このような院では、来院して初めて、自由診療の料金を提示される可能性があります。
婦人科形成は美容外科で受けるのがおすすめ！
産婦人科でも婦人科形成を受けられるケースがありますが、産婦人科には「婦人科形成を扱う院が少ない」「妊婦や経産婦以外の方は、産婦人科の利用にハードルを感じる可能性がある」などのデメリットが挙げられます。
また、産婦人科と美容外科は得意な領域が異なり、産婦人科では機能面の改善が優先され、左右差や外性器全体のバランス配分などの美的配慮がなされないケースがあります。
今やデリケートゾーンは、アンダーヘアも含め患者様ご自身のお好きなようにデザインするのが主流になりつつあり、自由診療で同程度のコストがかかるのであれば、美的観点をふまえた治療ができる美容外科で受けるのが費用対効果が高く、おすすめといえます。
婦人科形成の名医と出会うためのチェックリスト
満足のいく婦人科形成を受けるために、料金やアフターサービスについては院単位で検討する必要がありますが、症例や日頃の発信内容をチェックして、相性の良いドクターを見つけるのも良いでしょう。
実際にドクターと対面してみないと判断が難しい部分もありますが、ある程度の目安になる、リサーチ段階でチェックしておきたいポイントがあります。
満足のいく施術を受けるためのチェックリスト
✓形成外科専門医がいるか
✓女性で、打ち解けやすそうな医師がいるか
✓症例数が多いか
✓SNSなどの口コミが悪くないか
✓SNSなどでの発信に共感できるか
✓アフターケアが充実しているか
✓料金が安すぎないか
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出典：美容医療の口コミ広場（2024年5月時点）
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