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2024.07.25

糸リフトの効果が弱い、痛い理由は?失敗を防ぐための対策も

糸リフトの効果が弱い、痛い理由は?失敗を防ぐための対策も

糸リフトはメスを使わずに施術直後から変化を実感できる、幅広い世代に人気のたるみ・小顔治療ですが、その一方で、「大して効果がなかった」「術後しばらく経っても痛い」などの失敗がよく聞かれます。けれども糸リフト=リスクが高いというのは誤解であり、トラブルの多くは医師の技量で防ぐことができます。

糸リフトは多くの院が扱っているからこそ、慎重に検討する必要があります。そこでこのコラムでは、糸リフトの効果が弱くなってしまう原因や痛みが長引く理由、その他糸リフトにまつわる失敗に対してのウィクリニックの取り組みについて、くわしくお話します。

まず最初に、糸リフトで効果を得やすい人とは?

糸リフトは皮下に糸を挿入し、組織をひっかけて土台からリフトアップし、フェイスラインのたるみやゴルゴライン、マリオネットラインなどを改善する治療です。手軽さに対して変化の度合いが大きいのが魅力ですが、やはり効果を得やすい条件というのがあります。

比較的若めの年齢で、極端に痩せたり太ったりしていない

皮下組織のなかでも、脂肪は若々しい輪郭やボリューム形成において重要なもので、糸リフトの仕上がりにも大きく関わってきます。

若めで標準体型の方は皮下脂肪が適度にあり、皮膚が弾力性に富んで組織のなじみも良いため、多少引き上げても不自然さを感じづらくなります。一方で加齢が進むと脂肪のやせや下垂が生じ、これまでにたるみ治療などをしていなければ糸で引き上げたときの術前後のギャップが大きくなり、いわゆる整形バレをしやすくなります。

糸リフトで効果を得るなら、20代後半〜40代頃に受けるのがもっともおすすめです。世代が上の方でも、糸リフトに関わらずたるみ治療を定期的に行い、ヒアルロン酸や脂肪注入を併用すれば、自然なエイジングケアができる可能性があります。

糸リフトでの失敗例と、ウィクリニックの対策

それでは、糸リフトでの具体的な失敗例と原因を見てみましょう。そういったトラブルを防ぐためにウィクリニックが行っている取り組みも、あわせてご紹介します。

失敗1:効果が弱い

原因1:糸の種類や挿入の仕方がお悩みに合っていない

糸リフトを受ける患者様のお悩みは大きく分けて2つあり、1つは頬のたるみやほうれい腺、もう1つは口周りのもたつきです。

糸リフトは、大きく分けて

  • トゲやメッシュのついた長めの糸を挿入して頬のたるみを引き上げてこめかみあたりで固定する「リフトが得意なタイプ」
  • トゲのない短い糸(ショートスレッド)を編むようにコルセットのようなイメージで入れ、口横のたるみなどの「タイトニングが得意なタイプ」

とがあり、たるみの状態やご希望に合ったものを選ばないと、満足度が低くなってしまいます。

ウィクリニックの取り組み
リフト系ではクイックリフトとテスリフト、タイトニング系ではショッピングリフトをご用意し、患者様に最適なものをご提案します。糸リフトの術後のお悩みとしてよくあるのが「頬は上がったけど口横のもたつきが残っている」というもので、輪郭が曲線を描いていること、皮膚や脂肪にはそれなりの重量があることをふまえると、一定の間隔を空けての、リフト系とタイトニング系の併用もおすすめです。

そのほか、皮膚の弾力低下によってほうれい線が目立つケースもあり、その場合はヒアルロン酸注入の併用、メンテナンスとしてサーマジェンやスーパーハイフをおすすめしています。

原因2:骨格やエラの筋肉が関係している

糸リフトでアプローチできるのは皮膚〜皮下脂肪までで、骨格や筋肉に原因があると、どんなにしっかりたるみを引き上げてもシャープなシルエットに近づけることはできません。

ウィクリニックの取り組み
手術無しで骨を小さくすることはできないのですが、顎にヒアルロン酸を注入して逆三角形のシルエットに近づけ、相対的に顔の横のボリュームを目立ちづらくすることができます。また、エラの筋肉が肥大していると顔が四角く見えてしまうため、ボトックス注射を打って筋肉を小さくし、シャープな輪郭へ整えます。

原因3:余分な脂肪がある

顔にはメーラーファット、ジョールファット、バッカルファットという代表的な脂肪があり、顔を立体的に見せるのに一役買っているのですが、場合によってはこれらが小顔への道を阻むことがあります。また、シンプルに脂肪が多いとその分重くなるため、リフト力や保持力が弱まってしまいます。

ウィクリニックの取り組み
顔の脂肪吸引やバッカルファット除去を組み合わせて脂肪の体積や重量を減らすことによって、糸リフトの効果を出やすくします。ウィクリニックの脂肪吸引はなんと糸リフト付きですが、こちらは術後のフェイスバンドによる圧迫を不要とするために行うもので、リフティングの効果はありません。ご希望に応じて糸をプラスしてリフティングをし、理想のフェイスラインにより近づけることもできます。

失敗2:いつまでも痛みが続く

原因:糸の挿入や固定が不適切、感染症

糸リフトでは多くの神経が走る組織に糸を通すため、術後には痛みを伴いますが、通常であれば3週間程度で落ち着きます。それ以上経っても痛みが続く場合は、糸を必要以上に深い層に通してしまった、などのトラブルが考えられます。また、固定するタイプの糸リフトでは保持力が高い分、糸の引き上げすぎでもこめかみ辺りが痛むことがあります。

さらに痛みだけでなく熱感や腫れを伴い、時間が経っても症状が改善しない場合は、感染症を起こしている可能性があります。そのような場合は、すぐに医師へ相談しましょう。

ウィクリニックの取り組み
ウィクリニックには形成外科専門医が揃っており、顔の解剖の知見をふまえて、最大限の効果とリスク軽減の両方をふまえて施術を行います。また、顔を大きく動かすとどうしても痛みを感じやすくなるため、歯科治療などの大きく口を開ける行為は術後2週間からと、術後の注意点についても丁寧にご説明しています。

失敗3:顔が大きくなった

原因:頬骨にボリュームが集まっている

下がっていた組織を無計画に持ち上げると頬にボリュームが集まって膨らみ、顔が大きくなってしまいます。これは糸リフトのなかでもよく聞かれるトラブルの1つであり、基本的には時間の経過とともに落ち着きますが、1か月以上経っても変わらない場合はそのまま戻らないかもしれません。

ウィクリニックの取り組み
糸リフトの他にも小顔治療をいくつも行っているため、経験によって得た小顔に見えるバランスをふまえて丁寧にデザインをしてから、施術に入ります。また、下垂しているフェイスラインの組織を凹みやすい頬骨下に引き上げて顔全体のボリュームを整えるなど、治療後に頬のボリュームが出ないよう最大限配慮します。

失敗4:引き上げすぎて不自然

原因:状態や糸に合わせた引き上げ具合でない、顔の他の部位とのバランスが悪い

施術では重力による多少の戻りをふまえてリフトして固定するため、直後は多少引き上げすぎている印象に見えることがあります。しかし時間が経過してもなじまない場合は、引き上げ具合や固定の仕方は適切でなかった可能性があります。

また、不自然さというのは顔全体のバランスがあって生じるもので、目など頬以外の部分が下がっているのに頬だけリフトしている……などのアンバランスさも、違和感の原因となります。

ウィクリニックの取り組み
額や目元などの顔全体のバランスを見ながら、自然かつ患者様のご満足につながるよう加減して糸リフトを施します。引き上げた糸を固定する位置にも配慮し、吊り目などのトラブルも極力防ぎます。

失敗5:肌がデコボコしている、硬い

原因:糸の挿入位置が一定でない、アレルギー反応

糸リフトでは皮下脂肪へ一定の深さで糸を通しますが、糸を通す深さにムラがあったり浅い層に糸を通してしまったりすると、肌表面に凸凹や拘縮が残ることがあります。また、アレルギー反応で凹凸が生じることもあるため、カウンセリングの際にご自身のアレルギー歴を忘れずに申告しましょう。

ウィクリニックの取り組み
糸の挿入する深さは浅いと凸凹になりやすく、深いと痛みが残りやすくなってとデリケートなため、もっとも効果の出る深さで一定に糸を通し、なめらかな曲線を描くように仕上げます。場合によっては、皮膚をピンと引き上げる目的で浅めに入れた際に、自然な経過として凸凹を生じることがありますが、通常であれば時間の経過とともに落ち着きます。

失敗6:左右差が気になる

原因:左右同様に引き上げてしまった、起きた状態で確認しなかった

顔には元々の左右差があり、たるみも左右対称に起きるわけではありません。それにもかかわらず左右を同じように引き上げてしまうと、差がそのままに、もしくは差が顕著になることがあります。

ウィクリニックの取り組み
患者様の状態にあわせて、左右を調整しながら差が小さくなるように糸を引き上げて固定します。また、ベッドに寝ている姿勢と起きている姿勢では見え方にギャップがあるため、必ず起きた姿勢でリフトアップ具合を確認しています。

失敗7:髪が一部抜けてしまった

原因:毛根を傷つけてしまった

糸を挿入するために頭皮の目立ちづらい部分を微小切開しますが、その際にうっかり毛根を傷つけてしまったり瘢痕になったりすると、その場所から髪が生えてこなくなることがあります。また、無理な固定によって血流障害が起きると、髪が生えづらくなります。

ウィクリニックの取り組み
かなり稀なケースではありますが、細心の注意を払い、毛根をなるべく避けながら微小切開を行います。血流障害が起きるような手技は行いませんので、ご安心ください。

糸リフトの効果UPのために組み合わせると良い施術は?

糸リフトでは顔の大部分を占める中〜下顔面が変化するため、単品でも満足度が高いですが、さらに相乗効果のある施術を併用することで、ナチュラルかつ上質な仕上がりになります。

サーマジェンスーパーハイフRTヒアルロン酸注入エラのボトックス注射顔の脂肪吸引
おすすめな方・糸リフトの持続力を高めたい方
・全顔で自然に若返りたい方
・糸リフトの持続力を高めたい方
・全顔で自然に若返りたい方
・50代以上の方
・全顔で自然に若返りたい方
エラが原因で顔が大きくなっている方脂肪が多い方
ダウンタイムほとんどなしほとんどなしほとんどなしほとんどなし腫れ3日程度
内出血2週間程度
施術の間隔や回数3か月/1回半年/1回半年/回半年/回基本的に1回のみ

サーマジェン

このような方に

・糸リフトの効果を長持ちさせたい方
・全顔のたるみ治療をしたい方
・皮下脂肪が厚めの方

おすすめの継続ペース

3か月/回

サーマジェンはウィクリニックが独自開発したたるみ治療機器で、タイトニングや肌の弾力アップが得意です。特に目周りや口横のぽにょ、顎下などで効果を感じやすく、年齢が出やすい部位を幅広くケアできます。また、糸リフトの持続力アップのためにも、継続的な照射がおすすめです。

サーマジェンについてくわしく見る

スーパーハイフRT

このような方に

・糸リフトの効果を長持ちさせたい方
・根本から全顔のたるみ治療をしたい方
・皮下脂肪が薄めの方

おすすめの継続ペース

半年/回

スーパーハイフRTもウィクリニックが開発したたるみ治療機器で、高密度焦点式超音波を皮下の深層にあるSMAS筋膜へあて、たるみを強力に引き上げます。SMAS筋膜はたるみ治療の要の層で、現状SMAS筋膜へアプローチできる機器はハイフだけです。熱エネルギーによってコラーゲンの生成が促され、肌のハリ感も向上します。

スーパーハイフRTについてくわしく見る

ヒアルロン酸注入

このような方に

・丸顔の方
・顎が後退している方
・顎が小さい方
・額や目元、ほうれい線などのボリュームロスが気になった方

おすすめの継続ペース

半年/回

丸顔やフェイスラインのメリハリが弱い方は、顎にヒアルロン酸を入れて少し前に出すことで、シャープな輪郭になります。また、経年変化は顔全体に等しく現れるものであり、糸リフトで若返ると、額やこめかみ、ほうれい線などボリュームロスが気になることがあります。その場合はヒアルロン酸でふっくらさせることで、顔全体で自然なエイジングケアが叶います。

ヒアルロン酸注入についてくわしく見る

ボトックス注射

このような方に

・筋肉の発達によるエラ張りが気になる方
・額や目尻のシワが気になる方
・口角が下がりがちな方

おすすめの継続ペース

半年/回

ボトックス注射の筋弛緩作用はあらゆる部分に有効で、エラ張りの原因となる咬筋を小さくして小顔へ近づけるほか、緊張している口角の筋肉をゆるめ、笑顔をつくりやすくします。さらに表情ジワの改善ができるなど、お顔全体の細々としたメンテナンスとして人気を集めています。

ボトックス注射についてくわしく見る

顔の脂肪吸引

このような方に

・糸リフトの効果を長持ちさせたい方
・リバウンドせずに若々しい小顔になりたい方
・部分痩せをしたい方

顔の脂肪が多いとその体積や重みによって糸リフトのクオリティが下がるため、余分な脂肪を吸引してから糸で引き上げる手法が最近人気を集めています。脂肪吸引の魅力は何と言っても、脂肪細胞自体を減らすからこその、リバウンドのしづらさです。脂肪は取りようによっては老けて見えてしまうため、丁寧にデザインを施し、細心の注意を払いながら吸引します。

ウィクリニックの脂肪吸引はフェイスバンドの代わりとして糸リフトが付いており、ご希望に応じてこちらにお好きな糸を組み合わせていただくこともできます。

脂肪吸引についてくわしく見る

糸リフトで失敗しない、クリニックの選び方

✔実績や症例が豊富か

実績や症例が豊富なクリニックは引き出しが多く、多様な患者様のご希望に対し、柔軟に対応することができます

✔担当医がカウンセリングから担当するか

患者様にリラックスしていただき、イメージの相違を極力防ぐため、同じ医師がカウンセリングから施術まで、一貫して担当するのが理想的です

✔オーダーメイド治療が可能か

顔の状態は人それぞれであり、また顔は経年変化が起こりやすい部位のため、患者様にあわせた長期的なメンテナンスプランが必要です

✔糸リフトの関連メニューが揃っているか

糸リフトのみでエイジングケアを完成させるのは難しいため、定期的なメンテナンスをしやすいメニューが揃っていることも重要です

✔通いやすい料金、立地か

エイジングケアメニューは併用と継続が基本のため、通いやすさが重要です。また、術後はメイクをできないことが多いため、なるべく人の目に触れないよう、アクセスの良さもポイントとなります

そして、これら全てが当てはまるのが
\ウィクリニック/
なのです!

ウィクリニックの糸リフトはココが違う

  • 実績、症例多数
  • 形成外科専門医がカウンセリングから施術まで担当
  • 患者様お一人お一人にあわせた、オーダーメイドリフト
  • 持続期間が最大1年半、と従来より長め
  • サーマジェンをはじめ、小顔メニューが豊富
  • ダウンタイムを軽減するエクソソーム点滴をご用意
  • 各院駅近でアクセス抜群

糸リフトで失敗したくない方は、ぜひウィクリニックにご相談ください。初診料&カウンセリング無料のため、お気軽にどうぞ。

ウィクリニックの糸リフト料金

クイックリフト6本¥192,000
8本¥256,000
10本¥320,000
12本¥384,000
テスリフト2本¥132,000
4本¥264,000
メッシュリフト2本¥88,000
4本¥176,000
ショッピングリフト40本¥77,000
80本¥132,000
100本¥149,000
20本追加¥33,000

糸リフトはモニター制度もございます
料⾦のご不安がある⽅はモニター制度をご利⽤いただくと、割引料金にて施術を受けていただけます。料⾦の詳細はお問い合わせにてご確認ください。

※モニター施術には審査がございます
※モニター募集は予告なく終了する場合がございます

糸リフトの失敗にまつわるよくあるご質問

Q 溶けない糸は感染症のリスクが高いと聞きましたが?
A 仰るように、溶けない糸は感染症などのリスクが溶ける糸よりも高く、また顔は経年変化に合わせた治療が理想的なため、ウィクリニックでは継続しやすい溶ける糸のみ使用しています。

Q 継続して糸リフトを受けるリスクはありませんか?
A 溶ける糸を使用し、術後のトラブルなどがなければ、継続するリスクは低いといえます。

Q 糸は何本くらい入れると効果を得やすいですか?
A 患者様の状態やご希望、また糸の種類によっても変わるため、一概には言えません。ショッピングリフトは、術後まもなくは口周りに違和感を覚える方が多いため、まずは左右20本ずつ、40本から始めるのがおすすめです。

Q 糸が切れることはありますか?
A まずないので、ご安心ください。

Q 糸リフトの失敗は修正できますか?
A 状態を見ながら糸を足す修正はできる可能性がありますが、糸の抜去は基本的に難しいでしょう。

Q 術後の意外なトラブルはありますか?
A ヘアサロンでこめかみ辺りを触られると、また高い水圧のシャワーが当たると痛みを感じることがあります。感染症予防という観点からも、ヘアサロンの利用は術後2週間程度控えると良いでしょう。

スレッドリフト
スレッドリフト

スレッドリフトは、挿入した糸周辺にできるコラーゲンなどの線維化組織が皮膚や皮下組織を支えるため、糸が吸収されても効果が持続します。

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