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大陰唇縮小手術は大陰唇の肥大やたるみに悩んでいる方におすすめ

2022 7/07
大陰唇縮小手術は大陰唇の肥大やたるみに悩んでいる方におすすめ

大陰唇のたるみやシワ、バランスなどにお悩みの方には、大陰唇の余剰な部分を切除する「大陰唇縮小手術」がおすすめします。

このページでは、大陰唇縮小手術の方法や痛み、麻酔、施術の流れなどをまとめました。

女性器の形にお悩みの方は、ぜひご一読ください。

目次

大陰唇は太ももの付け根と小陰唇の間にある部分

大陰唇とは、太ももの付け根と小陰唇の間にある左右一対のふくらみのことで、「Iライン」と呼ばれることもあります。

女性器の内側にある生殖器と尿道口を衝撃や刺激から保護する役割を持っており、脂肪がついてふっくらとしているのが特徴です。

しかし、歳を重ねるにつれてたるみが生じ、ハリがなくなってきます。

また、大幅な体重の変化があったときや、外傷で腫れたときなどに皮膚のたるみが残ってしまうケースも。

女性器の中でも外部と触れる機会が多い部分なので、下着やナプキンと擦れることで黒ずみが発生しやすい場所でもあります。

大陰唇の長さには個人差・左右差がある

下図は、15~84歳の女性たちの大陰唇の長さについて比較したデータです。

平均値最小値最大値
79.71mm
12mm180mm
79.99mm20mm180mm

平均の長さには左右差があり、さらに25〜34歳、35〜44歳のグループの平均値がもっとも大きい(長い)ことがわかっています。

一方で、45歳以降のグループは年齢を重ねるごとに大陰唇が短くなり、加齢や出産の影響を受けていることがわかります。

参照元:obgyn

大陰唇のたるみやシワ、バランスにお悩みなら大陰唇縮小術がおすすめ

大陰唇縮小術は、大陰唇の余剰な部分を切り取り、バランスのよい女性器を目指すための施術です。

大陰唇の大きさや形には個人差があるため、悩みも人それぞれですが、特に以下のような方におすすめです。

大陰唇増大術がおすすめの人
  • 大陰唇の大きさが気になる方
  • 大陰唇の左右差(バランス)が気になる方
  • 大陰唇の形をきれいに整えたい方
  • 大陰唇のたるみ・シワが気になる方
  • 大陰唇周辺に炎症を起こしやすい方
  • 下着などに擦れて痛みを感じる方
  • パートナーに陰部の状態を指摘された方
  • 女性器のニオイが気になる方
  • 他院で大陰唇縮小術を受けたが、仕上がりに不満がある方

大陰唇の大きさやハリ感が損なわれる原因とケア方法

大陰唇の大きさや形は人によってさまざまですが、それらのほとんどは遺伝的な要素で決まってしまいます。

しかし、加齢や急激な体重変化、摩擦などの外部刺激が原因で大陰唇がたるんでしまうケースもあります。

そうはいっても、大陰唇がたるんでしまわないように予防することは困難です。

また、セルフケアによってたるみが改善されることはほとんどありません。

そのため、大陰唇の見た目やハリ感を改善したいのであれば、小陰唇縮小手術がおすすめです。

治療法の種類

この項目では、大陰唇の治療法について詳しく解説します。

  • 外縫い/中縫い
  • メス/RFメス
  • 麻酔

外縫い/中縫い

外縫いは表面同士を糸で縫合する縫合方法です。

費用が安価で済むため、「できるだけ料金を抑えたい」という方に選ばれています。

ただし、施術後の傷跡が目立ちやすくなってしまう点がデメリットです。

一方の中縫いは、溶ける糸を用いて副皮(ふくひ)の内部から縫合する方法です。

緻密な作業のため、外縫いと比べて施術の時間が長くなりますが、その分傷跡が目立ちにくい綺麗な仕上がりが目指せます。

また、中縫いには溶ける糸を使用するため、抜糸の必要がありません。

メス/RFメス

当院では、通常の外科手術と同様、メスを使用します。

一方で、RFメスを使用するクリニックもあります。

しかし、RFメスには血管や重要な組織に灼熱でダメージを与えるリスクがあるため、当院ではRFメスは使用しておりません。

麻酔

大陰唇増大術は、切開を伴う施術です。

患者さまのご負担やご不安を軽減するためにも、当院では以下の麻酔をご用意しています。

  • 静脈麻酔
  • エクスパレル麻酔
  • 笑気麻酔

ご希望に合わせた麻酔を使用しますので、お気軽にご相談くださいませ。

大陰唇縮小手術の流れ 

STEP
カウンセリング

医師によるカウンセリングを通じて、患部の状態を確認します。

不明点や疑問点がございましたら、お気軽にご相談ください。

STEP
準備

施術に向け、デザインを行います。

また、痛みに配慮するため、麻酔を施します。

STEP
施術

デザインに沿って小陰唇の縮小手術を行います。

施術時間は30分〜60分程度です。

医療用ボンドは使用せず、形成外科縫合のみで行います。

STEP
術後ケア

施術後に状態を確認し、問題がなければ終了です。

手術当日は長時間の歩行を避け、帰宅後できるだけ安静にお過ごしください。

大陰唇縮小手術のリスク・副作用

施術当日から1週間程度は痛みや腫れが現れます。

エクスパレル麻酔や痛み止めの処方が可能ですので、心配な場合はご相談くださいませ。

なお、術後1ヶ月程度で腫れや痛みは少なくなりますが、まだ傷は治っている途中ですので、十分注意してお過ごしください。

大陰唇縮小手術の注意点

大陰唇縮小手術を受ける方は、以下の点にご注意ください。

大陰唇縮小手術の注意点
  • 術後1週間程度は血がにじむ可能性があるので、ナプキンを当てることをおすすめします。
  • シャワーは当日から可能ですが、水で軽く流す程度にしてください。
  • 傷が落ち着くまで、患部の擦り洗いは厳禁です。
  • また、入浴は医師の指示があるまでお控えください。
  • 施術後の激しい運動は4週間程度控えてください。
  • 患部に力が加わるような運動や動作は3週間程度控えてください。
  • 性交渉は4週間程度控えてください。

経過には個人差がありますので、詳しくは施術の際にご説明いたします。

大陰唇縮小手術にまつわるQ&A

Q1.施術の傷跡は残りますか?

大陰唇の中でも元々シワのあるところから皮膚を切開するため、目立つような新たな傷跡が増える心配はありません。

Q2.施術中に痛みはありますか?

患者様のご希望に応じて、静脈麻酔、エクスパレル麻酔、笑気麻酔などを組み合わせて痛みの少ない施術を心がけています。

心配な場合は、カウンセリングの際にお尋ねください。

Q3.腟や出産に影響はありませんか?

手術する範囲は大陰唇の部分のみですので、膣の働きや出産に影響することはありません。

大陰唇縮小手術の費用

当院では、以下の料金で大陰唇縮小手術の手術が可能です。

大陰唇縮小手術の費用
  • 片側/121,000円
  • 両側/220,000円
  • ワンデー片側(抜糸なし)/242,000円
  • ワンデー両側(抜糸なし)/440,000円

「小陰唇縮小手術」や「副皮切除手術」のご用意もありますので、トータル的な料金についてはカウンセリング時にご相談くださいませ。

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