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【小陰唇縮小手術】小陰唇の大きさや形に悩む方におすすめな理由を医師が解説

2022 6/16
【小陰唇縮小手術】小陰唇の大きさや形に悩む方におすすめな理由を医師が解説

小陰唇の大きさや形に悩んでいる方におすすめの施術こそ、「小陰唇縮小手術」です。

小陰唇縮小手術を受けることで、見た目や衛生面が気にならない状態を目指せます。

この記事では、そんな小陰唇縮小手術の特徴についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

小陰唇は、大陰唇の内側にあるヒダ

小陰唇は、大陰唇(外側のふくらんでいる部分)の内側にある薄いヒダのことで、女性器内の尿道や膣口を雑菌から守る「フタ」の役割を持っています。

小陰唇の形には個人差があるので、悩みも人それぞれ違いますが、「小陰唇が大きい」「左右で大きさが違う」「はみ出してしまう」という3つの悩みが代表的です。

このようなことにお悩みなら、手術を受けて小陰唇を切除することをおすすめします。

小陰唇の大きさ・形には個人差がありますが、どこまでが小さく、どこからが大きな状態なのか、明確な定義はありません。

しかし、女性器の平均値、最大値、最小値を調査したデータは公表されています。

平均最大値最小値
小陰唇の長さ42.1mm(右)
42.97mm(左)
100mm(右)
100mm(左)
6mm(右)
5mm(左)
小陰唇の幅13.46mm(右)
14.15mm(左)
61mm(右)
42mm(左)
2mm(右)
1mm(左)

参照元:obgyn

こちらの数値は、15~84歳までの657人の女性たちを対象とした調査で得られたデータです。

この結果からわかったことは、小陰唇は年齢が上がるごとに短くなる傾向があるという点です。

もちろん、大人になってから下記のようなお悩みを持つ方も多くいらっしゃいます。

  • 小陰唇に下着がこすれて痛い
  • 自転車に乗っていると痛い
  • トイレットペーパーが絡まる
  • 恥垢が溜まりやすくニオイが気になる
  • 性行為の際に小陰唇が巻き込まれてしまう

このような悩みがある方には、小陰唇縮小術をおすすめします。

小陰唇縮小手術ならバランスのよい女性器が目指せる

小陰唇縮小手術は、小陰唇の余剰な部分や黒く色素沈着した部分を切除する施術です。

全体の形を整え縫合することで、バランスがよく自然な形の小陰唇が目指せます。

小陰唇は色や形などの個人差が大きく繊細な部分ですので、丁寧な切除技術が必要です。

一方で血流がよい粘膜状の組織のため、早期的な回復が見込めます。

また、麻酔を使用するので痛みが不安な方にもお選びいただけます。

当院では、経験が豊かな形成外科医が施術を担当しますので、ぜひ安心してご相談くださいませ。

小陰唇縮小に重要な技術はデザインと縫合技術

小陰唇縮小でもっとも重要な要素は、デザインです。

1人ひとりの大きさや形に沿ったデザインでなければ、満足のいく仕上がりにはならないためです。

一方で、自由なデザインができるわけではありません。

小陰唇には女性器内の尿道や腟口を雑菌から守るという役割があるため、一般に小陰唇は腟口から1センチ以上は残さなければいけないのです。

また、小陰唇を短くしすぎると排尿時に尿が飛び散ってしまう弊害が生まれます。

このようなデザイン力に加えて大切なのが、傷口を目立たなくする縫合技術です。

細かく切開し、内側から縫い合わせることで綺麗に傷口が閉じ、なめらかな縫い目が目指せます。

当院では、デザイン力と縫合技術を駆使し、満足度の高い施術を目指します。

小陰唇の大きさや形にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談くださいませ。

こんなお悩みの人におすすめ

小陰唇縮小術は、以下の方におすすめです。

小陰唇縮小手術がおすすめの人
  • 小陰唇の大きさが気になる方
  • 小陰唇の左右差が気になる方
  • 小陰唇が大陰唇からはみ出している方
  • 小陰唇の黒ずみやしわが気になる方
  • 下着などに擦れて痛みを感じる方
  • パートナーに陰部の状態を指摘された方
  • 小陰唇肥大によってニオイが気になる方
  • 他院で小陰唇縮小手術を受けたが、仕上がりに不満がある方

小陰唇が大きくなる原因

小陰唇が大きくなる原因は、ほとんどが先天的なものです。

しかし、以下のことが原因で小陰唇が肥大化することもあります。

  • 思春期の急な発達
  • 運動や自慰行為による刺激
  • 慢性的な炎症
  • ムレやかゆみ
  • 経膣分娩
  • 会陰切開後の縫合

勝因心肥大の治療法・縫合の種類

この項目では、小陰唇縮小手術の方法と縫合の種類について解説します。

片側切除・両側切除

「小陰唇が片側だけ大きい」という方に適しているのが、片側切除です。

一方の両面切除は、「両側の小陰唇が大きい」という方に適しています。

余分な部分を切除することで、左右対称で自然な見た目の小陰唇を目指すことができます。

外縫い

外縫いは、表面同士を糸で縫合する縫合方法です。

「できるだけ安く女性器の見た目をよくしたい」「予算の関係で迷っている」という方におすすめの縫合法です。

外縫いのメリットは費用が安価で済むことですが、中縫いと比較すると施術後の傷跡は比較的目立ちやすくなってしまいます。

中縫い

中縫いは、溶ける糸を用いて副皮の内部から縫合する方法です。

外縫いと比較すると中縫いの方が時間がかかりますが、その分、傷跡の目立ちにくい綺麗な仕上がりが目指せます。

クリニックによっては医療用ボンドが使用される場合もありますが、当クリニックでは溶ける糸を使っています。

また、中縫いでは溶ける糸を使用するため、抜糸の必要がありません。

RFメス

高周波を利用することで熱変性が抑えられ、組織損傷の少ない切開、凝固が可能なメスです。

小陰唇の厚みが薄い人の切開に用いられることが多いのですが、当院ではRFメスは使用していません。

女性器の血管は栄養や酸素、女性ホルモン、免疫細胞などの重要な輸送路です。

そのため、電気メスによる灼熱で受けるダメージを与えないよう、通常のメスを使用しています。

麻酔

当院では、以下の麻酔をご用意しています。

  • 静脈麻酔:点滴で注入し、眠らせることを主体とした麻酔
  • 笑気麻酔:リラックス、睡眠、鎮痛作用のある笑気を使用する麻酔
  • エクスパレル麻酔:術後の痛みを抑えることができる麻酔

ご希望に応じた麻酔を使用しますので、お気軽にご相談くださいませ。

施術の流れ

STEP
カウンセリング

患部の状態の確認、デザインやご希望のすり合わせを行います。

実際の症例写真を見ていただいて、具体的な術後の仕上がりをイメージしやすいように心がけております。

STEP
準備

痛みに配慮するため、施術前に麻酔を施します。

STEP
施術

施術時間は30分〜60分程度です。

医療用ボンドは使用せず、形成外科縫合のみで行います。

STEP
術後ケア

施術後に状態を確認し、問題がなければご帰宅いただけます。。

手術当日は長時間の歩行を避け、帰宅後はできるだけ安静にお過ごしください。

小陰唇縮小手術のリスク・副作用

小陰唇縮小手術では、術後24時間以内に再出血するケースが多いです。

当院では、傷をきれいに治すために、できるだけ強く締め付けない縫合を心がけています。

麻酔で収縮していた血管が徐々に広がっていくため、再出血の可能性があります。

そのため、術後はナプキンを当てるようにし、飲酒や入浴など血流がよくなる行為はなるべく避けてください。

また、稀に傷跡や色素沈着などが残る場合もあります。

心配な場合はすぐにご相談ください。

小陰唇縮小手術の費用

当院で行う小陰唇縮小手術の費用は、以下の通りです。

ウィクリニックの小陰唇縮小手術の料金
  • 両側/110,000円
  • 片側/77,000円
  • ワンデー両側(抜糸なし)/275,000円
  • ワンデー片側(抜糸なし)/154,000円

分割や医療ローンなど、お支払い方法についてはカウンセリング時にご相談くださいませ。

また、小陰唇縮小手術と副皮切除手術や大陰唇増大術などを一緒に行うことも可能ですので、ご希望の方はお問い合わせください。

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