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たるみ治療ならHIFUの進化版「スーパーハイフ」がおすすめ

2022 5/21
たるみ治療ならHIFUの進化版「スーパーハイフ」がおすすめ

頬や目元、口元のたるみに悩んでいる人に選ばれているHIFU(ハイフ)。

中でもスーパーハイフは、たんぱく質の変性に着目し、最小限の痛みで最大限の効果が発揮できるよう開発されたマシンです。

この記事では、従来のハイフに関する基礎的な知識も交えつつ、スーパーハイフの特徴について解説していきます。

目次

HIFUがたるみに効果的なのは、熱でコラーゲンが生成されるから

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HIFU(ハイフ)の正式名称は、High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)。

超音波を一点に集めて熱を発生させるハイフの仕組みは、虫眼鏡に日光の光を集めて紙を焼く実験に例えられます。

ハイフにはトランスデューサーと呼ばれる装置が付いていて、ここから超音波エネルギーが発せられます。

皮下組織に熱が加わって軽度の火傷が起きますが、この傷が治る過程でコラーゲンが生成されてたるみが改善されるという仕組みです。

ハイフのエネルギーが届くのは、真皮や脂肪層、SMAS(スマス)筋膜などです。

狙った深さにピンポイントでアプローチできるため、たるみの改善はもちろん、小顔効果、シワやハリ感の改善が目指せます。

従来のHIFUには、点状照射のものが多い

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一口にハイフといっても、マシンの種類はさまざまです。

ウルセラやウルトラフォーマー、ウルトラセルQ+、ダブロゴールド、ソノクイーンなど、あらゆるマシンが生み出されています。

しかし、これらに搭載されているシステム(トランスデューサー)に大きな違いはありません。

波数は4Mhz、照射時間は約0.1秒、F値は1。アメリカ製でも、韓国製でも、この性能や技術に優位性はないんです。

では何が違うのかというと、照射方式です。従来の「点状(ドット状)照射」か最新式の「線状(リニア状)照射」の2つに大別されます。

一般的なハイフ=ドット(点状)照射

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従来の点状照射(ドットハイフ)とは、1点ずつ熱を加えていく方式。

1点に対して集中的にエネルギーを加えられます。この方式は肌の引き締めやたるみの改善などを目的に用いられることが多いです。

最新式のハイフ=リニア(線状)照射

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一方の線状照射(リニアハイフ)は、列ごとに熱を加えていく方式。

点状照射に比べるとエネルギーは集中しにくくなりますが、その分照射部位の体積が大きくなり、スピーディー且つ均一なアプローチができます。

リニアハイフはたるみだけではなく、フェイスラインのもたつきや二重あごなどの脂肪にも効果的です。

スーパーハイフはリニア式を採用=効果的なアプローチが可能

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スーパーハイフは、 リニア式を搭載したマシンです。

韓国Jeisys社が開発・販売しているウルトラセルQ+もリニア式を採用していますが、1回に1列の照射しかできません。

しかし、スーパーハイフであれば1回に11列の照射が可能です。

1回で11列の照射ができることによってもたらされるメリットは、以下の3つです。

スーパーハイフのメリット
  • 施術者の知識や技術による効果の差が出にくい
  • 出力を高く設定することで高い効果を追求できる
  • 必要な層に必要な加熱を行うことで痛みにも配慮できる

いくら医師や看護師でも、経験や知識が少ない者であれば効果的な設定、照射ができません。

そのため、従来のドットタイプやリニアタイプを使用する場合、技術者やクリニックごとに効果が変動する可能性があります。

しかし、スーパーハイフであればパワー(出力)を調整できるため、施術者やクリニックによって効果に差が出るということがありません。

また、最小限の痛みで最大限の効果が発揮できるような設計を採用しているため、痛みが心配な方にも選びやすいマシンだと言えます。

もちろん痛みがゼロというわけではありませんが、我慢できない場合は笑気麻酔の使用も可能です。

ウルセラやダブロなどの有名機種とスーパーハイフの違いは、照射の方法

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ここまでの知識を元に、ウルセラやダブロゴールドなどの有名機種とスーパーハイフとの違いを見てみましょう。

照射方式照射深度特徴
スーパーハイフリニア式(1回で11列)1.5mm/3.0mm/4.5mm・フェイスライン、ほほ、あご下に適用
・たるみ改善、リフトアップが主な用途
ダブロゴールドリニア式(1回で2列)1.5mm/3.0mm/4.5mm・身体にも使用可能
・たるみ改善が主な用途
ウルトラセルQ+リニア式(1回で1列)/ドット式2.0mm/4.5mm・身体にも使用可能
・脂肪分解が主な用途
ウルセラドット式(1回で1点)1.5mm/3.0mm/4.5mm・ハイフの元祖的立ち位置
・痛みがかなり強い
ウルトラフォーマードット式(1回で1点)1.5mm/2.0mm/3.0mm/4.5mm・身体にも使用可能
・美肌効果の高いハイフシャワーで人気
ソノクイーンドット式(1回で1点)2.0mm/3.0mm/4.5mm・目の際や眉下など細かな部位にも適用
・たるみ改善が主な用途

照射深度は、カートリッジを切替えることで変更できます。

1.5~4.5mmは真皮や脂肪層、3.0~6.0mmは脂肪層やSMAS筋膜に適していると言われており、施術の目的によって使用するカートリッジが異なります。

そのため、「HIFU=たるみ治療」というわけではなく、痩身治療や美肌治療に適したHIFUもあるのです。

ハイフ内臓のトランスデューサーの仕組みに優劣はほとんどありませんが、ドット式ハイフは施術者によって効果に差が出やすいため、クリニック選びの際はご注意を。

フェイスライン、ほほ、あご下のたるみの改善やフェイスリフト効果を求めているなら、均一的なアプローチが可能なスーパーハイフがおすすめです。

HIFUは、「痛いから効果的」というわけではない

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美容皮膚科治療や医療脱毛について、「痛みがある方が効いている気がする」というイメージを持つ方も少なくありません。

例えば、ハイフの元祖的存在であるウルセラなどは特に痛みが強いのですが、有効性も認められているため、「痛いのは効果があるから」などと勘違いされやすいのです。

しかし、このような考え方に医学的なエビデンスはありません。

例えば、「痛いけれど高い効果があるもの」と、「痛みが少ないけれど高い効果があるもの」では、後者の方がいいですよね?

スーパーハイフは、そんなニーズにも応えられるよう、最小限の痛みで最大限の効果が出る出力設計を実現しています。

また、「多少の痛みはあっても、より高い効果を追求したい」という方には、高出力の設定も可能です。

実際の打ち方や痛みについては、カウンセリング時に相談いただけますので、ご安心ください。

スーパーハイフはさまざまなクリニックに導入されているマシン

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スーパーハイフはさまざまなクリニックに導入されており、業界内での認知度も拡大しています。

たるみやシワを改善したいという方は、ぜひスーパーハイフによる治療をご検討ください。

当サイトでは、美容皮膚科医の立場から、エビデンスに基づく正しい知識を発信できるよう最大限努めています。

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